【祝合格】簡単!Googleアドセンス審査合格まで〜粘り続けること〜
Last Updated on 2024年3月11日 by ピントゥリッキオ
本ブログでは、私がようやくGoogleアドセンス審査に合格したので、合格のポイントについて解説したいと思います!
1.Googleアドセンス審査とは?
Googleアドセンス審査とは、Googleが提供する広告プログラムであるGoogle AdSenseに参加するために行われる審査のことです。 Google AdSenseは、ウェブサイトやブログに広告を掲載することで収益を得ることができるプログラムであり、審査に合格することで広告を掲載することができます。
Googleアドセンス審査では、Googleが定める一定の基準を満たしているかどうかがチェックされます。これらの基準は、広告の品質やユーザーエクスペリエンスの向上を目指しています。具体的には、ウェブサイトやブログのコンテンツが適切であり、ユーザーが情報を見つけやすく、広告の掲載がユーザーにとって有益であるかどうかなどを確認します。
審査には一定の期間がかかる場合があり、審査の結果はメールで通知されます。合格した場合は、AdSense広告コードをウェブサイトに追加することで広告を掲載することができます。
まあ、簡単にいうとGoogleが提供するちょっと単価が高い広告を、自分のブログに貼って収入を得るための審査ですね!
2.Googleアドセンス審査合格のポイント
複数回のアドセンス審査不合格を経て、、、
筆者にもようやく合格の通知が来ました!どれほどこの画面を待ち侘びたことか( ; ; )
Googleアドセンス審査合格には次に掲げるようなポイントがいくつかありますが、結論から言うと、考えすぎず、記事を更新し続け、定期的に審査に出すことが大切です!
筆者も4回目の審査で、ようやく合格しましたが、最後に落ちた3回目と合格した4回目での大きな変化は、記事数の増加のみでした!
それでは、ポイントを見ていきましょう!
= アドセンス審査合格のポイント =
独自ドメインにする(必須)
独自ドメインとは、インターネット上で自分のウェブサイトを識別するための一意のアドレスです。簡単に言えば、ウェブサイトの住所のようなものです。
ドメインは、IPアドレスに関連付けられた独自の名前です。例えば、「example.com」というドメイン名を持つウェブサイトは、インターネット上で「example.com」というアドレスでアクセスすることができます。
独自ドメインは、このexampleの部分を自分で選んだ独自性のあるドメインになります。
レンタルサーバー+独自ドメインを契約してWordPressでブログを始めるやり方が最も一般的です。
また、当サイトではエックスサーバーとWord Pressを利用していますが、WordPressをこれから始める場合、「ChatGPTで学ぶ!初心者でもわかるWordPressでのブログ運営の全て」に記載していますので参考にしてみて下さい。
運営者情報を記載する(必須)
Googleアドセンスは、ウェブサイトがGoogleのガイドラインに準拠しているかどうかを確認します。運営者情報の記載は、Googleのガイドラインの一つとして位置づけられており、これに準拠することが求められます。
また、Googleアドセンスは、ウェブサイトの品質や信頼性を確認するために審査を行います。運営者情報は、ウェブサイトの信頼性を示すために必要な要素の一つです。運営者情報を記載することで、ウェブサイトが実在する人や組織によって運営されていることを示すことができます。
よってGoogleアドセンス審査合格において、運営者情報は必須と言えますので必ず作成してください。
お問い合わせページを作る(必須)
Googleアドセンス審査では、ウェブサイトがGoogleのガイドラインに準拠しているかどうかを確認します。お問い合わせページは、ユーザーサポートやコミュニケーションに関するガイドラインの一環として位置づけられています。従って、お問い合わせページを作成することはガイドラインの要件を満たすためにも重要です。
また、お問い合わせページは、ウェブサイトの訪問者が簡単にあなたとコミュニケーションを取るための窓口です。審査においては、Googleがウェブサイトの運営者と連絡を取る必要がある場合があります。お問い合わせページがあることで、連絡を取る手段を提供し、審査の円滑な進行を図ることができます。
以上の理由から、Googleアドセンス審査において、お問い合わせページを作成することは非常に重要です。Wordプレスなどのプラットフォームでは、お問い合わせフォームを簡単に作成することができます。適切な連絡先情報を提供し、訪問者とのコミュニケーションを容易にすることで、Googleアドセンス審査の合格率を向上させることができます。
プライバシーポリシーを用意(必須)
Googleアドセンスは、ウェブサイトがGoogleのガイドラインに準拠しているかどうかを確認します。プライバシーポリシーは、ユーザープライバシーとデータ保護に関するガイドラインの一環として位置づけられています。従って、プライバシーポリシーを用意することはガイドラインの要件を満たすためにも重要です。
また、プライバシーポリシーは、ウェブサイトがユーザーの個人情報を適切に保護することを約束する文書です。Googleアドセンスでは、ウェブサイトがユーザーのプライバシーを尊重し、個人情報を適切に取り扱っていることを確認します。プライバシーポリシーを用意しておくことで、ユーザーのプライバシー保護に対する意識を示すことができます。
プライバシーポリシーは、インターネットで検索すればひな形もたくさんあります。
難しく考えすぎず、ブロガーさんのプライバシーポリシーなんかも参考に、良いひな形をベースに作成しておくとよいと思います。
1記事の文字数は適切か
ブログ記事の文字数が少なすぎる場合も、審査に影響することがあるようです。
Googleアドセンス審査では、ブログの記事の文字数に明確な最低制限は設けられていません。ただし、一般的には、コンテンツの質と読みやすさが重要視されます。
Googleは、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供することを重視しています。そのため、記事の文字数よりも、情報の充実度やユーザーのニーズに応える能力が重視されます。
ただし、一般的なブログ記事では、1500文字以上の記事を目安とすることが多いようです。これは、十分な情報を提供するために必要な文字数とされています。
記事の質・読みやすさは適切か
Googleは、ユーザーの体験を重視しています。そのため、コンテンツの質と読みやすさは、ユーザーのニーズに応える能力やユーザビリティと密接に関連しています。ユーザーに価値を提供し、信頼性のある情報を提供することで、Googleアドセンス審査に合格するための基準を満たすことができます。
- コンテンツの質:
- 正確かつ信頼性のある情報を提供することが重要です。根拠のない情報や誤った情報を提供しないようにしましょう。
- ユーザーの問題や関心事に対応するために、具体的な情報や解決策を提供することが重要です。
- オリジナルなコンテンツを提供することが求められます。他のサイトやブログからのコピー&ペーストは避け、独自の視点や情報を提供しましょう。
- 読みやすさ:
- 文章の構成やレイアウトに配慮し、読みやすい形式で提供することが重要です。適切な見出しや段落、箇条書きを使い、文章を分かりやすく整理しましょう。
- 文章は簡潔かつ明確に書かれていることが求められます。冗長な表現や専門用語の多用は避け、一般の読者にも理解しやすい言葉を使いましょう。
- 文章は読み手に対して親しみやすく、関心を引くようにすることが重要です。アクティブな声の使い方や具体的な例を挙げるなど、読者の関心を引きつける工夫をしましょう。
記事数は適切か
Googleアドセンス審査において、最低の記事数に明確な基準は設けられていません。ただし、一般的には、複数の記事を持つことが望ましいとされています。これは、読者にとって十分な情報を提供するために必要な要素の一つです。
一般的な目安としては、5つ以上の記事を持つことが望ましいとされています。ただし、記事の数だけではなく、それぞれの記事が質の高いコンテンツであり、ユーザーの問題や関心事に対応していることが重要です。
3.筆者のGoogleアドセンス審査合格までの経過
上記2のポイントを抑えればアドセンス審査合格にぐっと近づきます。
ただし、すんなり合格する方もいれば、そうでない方もいます。
審査に落ちても、アドセンス側からは詳細な修正点を教えてくれないので、合格までには試行錯誤するケースも多いようです。
以下は筆者の合格までの実プロセスをまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
= アドセンス審査合格まで =
Word Press
- 要した期間:約3か月
- 11/10〜2/23
- 審査申請回数:4回
- 審査期間:3週間前後
- 合格時記事数:40記事
- 各審査時の状況
- 1回目審査時
- 記事数12記事
- 記事クオリティ意識
- 2回目審査時
- 記事数20記事
- 問い合わせページ作成
- 運営者情報作成
- プライバシーポリシー作成
- 記事クオリティ意識
- 3回目審査時
- 記事数32記事
- 記事クオリティ意識
- 画像容量見直し(プラグイン)
- 4回目審査時(合格時)
- 記事数40記事
- 記事クオリティ意識
- 1回目審査時
以上のような状況でした!
ちなみに「記事クオリティ意識」とは、記事を作成する際に、目次を作りページ内リンクすること、画像を使用すること、表作成すること、見出しを作ることなど一般的なものです。
記事が増えてきたら、自分の関連するブログのリンクなども貼りました。
また3回目の審査時に画像の容量を落とすためにプラグインを導入しました。
ただ、実際に合格時には、記事の増加しか行ってませんでした。
普通なら審査落選してから、合格までの間に明確な理由があると思いますが、筆者は記事増加のみでした。
何がいいたいかというと、
やるべきことをやっても落選する場合は、
ひたすら記事を書き続け審査に出し続けるだけで、合格できる可能性がある
ということです!
4.まとめ
Googleアドセンス審査に行き詰まった時は、
上記2のアドセンス審査合格のポイントを見直した上で、あとはひたすら記事作成、再審査を繰り返すことで合格に繋がるかもしれません。
あきらめずに、頑張ってみましょう!