サッカー日本代表:歴代最強ベストイレブンまとめ
Last Updated on 2024年2月1日 by ピントゥリッキオ
このブログでは日本代表の歴代最強ベストイレブンについて、これまで結果を残してきたフォーメーション別に選出をしました。
また以下では歴代の日本代表の最強チームについてランキングを載せておりますので、是非ご覧ください!
各国リーグの得点王に関するランキングについても以下ブログでまとめてます(予定)なので是非ご確認ください(^^)
・リーグアン:歴代得点ランキングまとめ
サッカー日本代表とは?
日本サッカー協会(JFA)によって編成される日本の男子サッカーのナショナルチームです。呼称は様々で、A代表やフル代表、サムライブルーなどと呼ばれます。
年齢制限のないA代表以外にも、年齢制限のあるカテゴリーとしてU23、U19、U17代表などもあります。A代表での一番大きい大会はワールドカップとなりますが、ワールドカップはU19、U17など年齢ごとのカテゴリーの大会もあります。またオリンピックは23歳以下という制限があるため、U23代表で臨む大会となります。
日本代表はワールドカップに過去7回出場しています。1998年に初めてワールドカップに出て以降は、アジア予選を勝ち抜き、全体会に出場しています。最高成績はベスト16(2002年、2010年、2018年、2022年)です。
年齢別のワールドカップでの過去最高成績ですが、1999年に小野、高原、稲本、本山等のゴールデンエージを要したU19ワールドカップでなんと準優勝に輝いています。
①歴代最強ベストイレブン【フォーメーション:3-5-2】
【採用チーム】98岡田ジャパン、02トルシエジャパンなど
《戦術イメージ:守備面》
守備面は中央を固め守備ブロックをしっかりと敷ける布陣を選択
CBは、基本守備能力の高さ、身長の高さ、飛び込みすぎず我慢できること、ライン統一しやすい布陣で選出
DMは球際の強さがあり、組み立てもでき、前線にも顔を出せる布陣で選出
《戦術イメージ:サイド》
両サイドは攻守に負担が大きくなるので運動量は絶対条件。そこに攻撃面でも絶対的な能力を求めた布陣になりました。ただしここは本当に迷う。
《戦術イメージ:攻撃面》
基本的には4バックに比べ連携面での崩しは期待できないので、いわゆる10番タイプのトップ下で圧倒的攻撃センスのある中田を配置
CFはトップ下からのスルーパスや、サイドからのクロスに対応できるタイプの違うベストな布陣を配置。
②歴代最強ベストイレブン【フォーメーション:4-4-2】
【採用チーム】06ジーコジャパン、07オシムジャパンなど
《戦術イメージ:守備面》
CBは、基本守備能力の高さ、身長の高さ、ボール回し、ハイライン対応等の観点で選出
DMは球際の強さがあり、組み立てもでき、前線にも顔を出せる布陣で選出
《戦術イメージ:サイド》
両サイドSBはCBコンビとともに最も実績を残した二人をチョイス。運動量はもちろん前線と数的優位を作りながら攻撃参加できるセンス等を考慮
《戦術イメージ:攻撃面》
攻撃的OMFを二人配置し、DMやSB、CFと幅広く絡みゲームを作っていける二人を配置
中田、本田と交わることのなかった二人の布陣を見たい願望も含め選出。
CFは裏抜けや、サイドからのクロスに対応できるタイプの違うベストな布陣を配置。
③歴代最強ベストイレブン【フォーメーション:4-1-4-1】
【採用チーム】06ジーコジャパン、07オシムジャパンなど
《戦術イメージ:守備面》
CBは、基本守備能力の高さ、身長の高さ、ボール回し、ハイライン対応等の観点で選出
中盤はアンカーを置くことでしっかりと守備ブロックを形成。アンカーはボール奪取能力や危機管理能力を重視
CMは片方はバランサー、片方はゲームを作れる能力により選出
《戦術イメージ:サイド》
守備的布陣なので両サイドの運動量と攻撃力がカギ。特にドリブルで個で仕掛けられるメンバーで選出
《戦術イメージ:攻撃面》
CFはボールを収めてラインを引き上げるタメを作れることと、総合的なCF能力が高いことを条件に選出
④歴代最強ベストイレブン【フォーメーション:4-5-1】
【採用チーム】14ザックジャパン、22森保ジャパンなど
《戦術イメージ:守備面》
CBは、基本守備能力の高さ、身長の高さ、ボール回し、ハイライン対応等の観点で選出。足元とプレス交わせる技術は絶対条件
DMは球際の強さがあり、組み立てもでき、前線にも顔を出せる布陣で選出
《戦術イメージ:サイド》
SBは
SH(またはWG)は,連携面と個人の打開力、攻撃センス等を考慮。右SHは伊東選手と迷いましたが、このフォーメーションでは純粋なSHではないので、前線でのポジションチェンジ、中での連携からの崩し期待でき、世界での実績や将来性も加味し、決定
《戦術イメージ:攻撃面》
トップ下は中田 ゴールに絡む決定的なプレーや、フィジカルによる推進力・タメを作れるプレーは現代のフォーメーションでも決定的な違いを生むと確信し選出
CFは、ボールを収め、技術と得点力のある2列目を押し上げる能力を再優先し、CFとして総合力の高い大迫選手を選出
⑤歴代最強ベストイレブン【フォーメーション:3-4-3】
【採用チーム】23森保ジャパンなど
《戦術イメージ:守備面》
CBは、基本守備能力の高さ、身長の高さ、飛び込みすぎず我慢できること、コンパクトなライン形成に長けた選手を選出
DMは球際の強さがあり、組み立てもでき、前線にも顔を出せる布陣で選出 特に守備力の安定性を求めた
《戦術イメージ:サイド》
両サイドは攻守に負担が大きくなるので運動量は絶対条件。そこに攻撃面でも絶対的な能力を求めた布陣になりました。ただしここは本当に迷う。
《戦術イメージ:攻撃面》
2STには、流動的にポジションを変えつつ、創造性、連携による崩し、ゴール前に入れる推進力等を考慮し配置 現代の日本代表のスタンス近いが、香川は確実に適応が見込まれる
CFは、STとの連携、ポストプレー、クロス・スルーパスへの反応、得点能力の総合力が一番高い大迫を選出
ポジション別ベスト3
かなり偏見もありましたが、いかがでしたでしょうか。
戦術に左右されるような選びかたとなってしまいました。
戦術にとらわれずポジション別のベスト3も選出してみました
GK ①川口 ②川島 ③楢崎 ※安定性よりビッグセーブを優先
CB ①富安 ②吉田 ③中澤(トゥーリオ) ※高さ、経験、安定性、ハイライン対応力を重視
左SB ①長友 ②相馬 ③駒野 ※奥寺は時代的に対象外としている
右SB ①酒井宏 ②内田 ③菅原
DM ①長谷部 ②遠藤航 ③遠藤保 ※全盛期稲本は悩ましい
左SH ①三笘 ②乾 ③香川
右SH ②伊東 ②久保 ③松井
トップ下①中田&本田②中村俊&香川③鎌田 ※選びきれない
CF ①久保竜 ②大迫 ③高原・岡崎