超初心者エクセル講座【SUM関数：数の合計】
Last Updated on 2023年11月17日 by ピントゥリッキオ
このブログでは超初心者向けに、エクセルの使い方や関数などについて解説していきます。
「エクセルでは文字打ちしかできない。。」「エクセルの計算式が使えない！」といった方でもわかりやすく学んでいただけることを心がけておりますので是非確認してみてください！
● このブログで学べること ●
エクセルの関数のうち、数字を合計する関数である【SUM関数】を使用することができるようになります。
１ SUM関数とは？
SUM関数とは、選択した範囲内の数値や、指定したセルの数値を合計してくれる関数です。
２ SUM関数の計算式の書き方
①指定した範囲のセル内の数値を全て合計する場合
＝SUM（○○：〇〇）
（例１）セルA1からA5までを合計する場合 ＝SUM（A1：A5）
②指定した単体のセルの数値を全て合計する場合
＝SUM（〇〇，○○，〇〇）
（例２）セルA1、B4、C3までを合計する場合 ＝SUM（A1，B4，C3）
３ SUM関数の計算手順
それでは、実際に計算してみましょう。
《計算条件》エクセル内C2からC7までのセルの合計値をC8（黄色いセル）に表示させる。
【手順１】エクセルにデータを入力する。
【手順２】C8のセルをダブルクリックして「＝SUM（C3：C7）」と式を入力
【手順３】式を入力後、ENTERを押すと、赤矢印の箇所に合計値が表示されます。
以上、非常に簡単な作業となります。
今回はすべての数の合計を求めましたが、
指定のセル、例えばC3,C5、C7だけの合計を求めたい場合は、「＝SUM（C3，C5，C7）」と入力すれば大丈夫です。
４ SUM関数の計算手順【簡易版】
続いては少し簡略化した計算方法について説明します。
式を直接入力しなくても選択したセル範囲内の数値を自動計算してくれるやり方があります。
ここではその手順について説明いたします。
【手順１】エクセルにデータを入力する。
【手順２】セルの範囲（赤矢印の範囲）を選択します。
【手順３】赤囲いの▼ボタンをクリックし、合計（S）をクリック
【手順4】すると、赤矢印の箇所に合計値が表示されます
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